営業ツールデザインのスキーム例

このブログでは私が今までに経験したことや、研究・検証した際に感じたこと思ったことについて、簡単にまとめたものを常時発信しています。あくまでも私の考察ですので参考程度にお読みください。

問題背景

1、住宅販売ビジネスは、従来の営業戦略では通用しない時代がきている

2、環境に配慮した住宅を提供できなければ、今後市場では生き残れない(政府の規制、要求)

現場では、お客様からどのような選択肢があって、どのように選ぶかを質問されるが、現実(投資可能額)と理想(導入希望額)との乖離を上手に埋めるような営業ができていない。

目的

住宅で利用可能な環境配慮型高機能設備をお客に満足して購入していただけるような営業ツールをデザインすること。

目標

1、営業システムの改善

2、現実にフィットした住宅用高性能設備の導入を促進する新たな営業ツールの作成

3、作成した営業ツールの現場検証

4、新たな営業システムの妥当性

下の図はステークホルダーの問題点を抽出し、情報伝達量をフラット化することで、最適な情報伝達ツール作成に繋がった際に用いたスキーム等の一部です。

経営コンサルタント 白石 幸之介